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2016年7月のアーカイブ

C-IAM プログラム DG #01 Review and Dialogue for Design 『ing』レビュー 開催

  • 投稿者: 中田 千彦
  • 2016年7月20日 12:54
  • C-IAM

C-IAM プログラム DG #01 Review and Dialogue for Design 『ing』レビュー が開催されました

日時 2016年7/17(日)13:00~17:40
場所 宮城大学大和キャンパス ブリッジ棟2階ギャラリー(通称 亀倉ギャラリー)

C-IAMプログラムであるDG #01 Review and Dialogue for Design 『ing』レビューには多くの受講生が参加し、白熱した対話(ダイアログ)が展開されました。
レビュアーである講師の先生方と、出展者である受講生とのやりとりは大変有意義で、それをかたわらで聞く他の受講生のみなさんにとっても、貴重な学習の場となりました。
ただ、聞き流すのではなく、その場の主題が何か、どのような話題に沿って当事者が議論をしているのか、そして他者としてそのやりとりを理解し、自身の創造性に結びつけていくのかが大変重要です。

今後もこうした対話(ダイアログ)の現場を多く設けながら、受講生個々人の活動に結びつけることができる貴重な知見を共有する機会を用意していきたいと思います。

次回以降のプログラムにも是非積極的にご参加ください。

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【プログラムレポート02】DG#01 Review and Dialogue for Design 『ing』レビュー

【プログラムレポート02】
DG#01中田研究室・土岐研究室 前期研究発表展『ing』+ Review and Dialogue for Design 『ing』レビュー
開催日時:2016年7月17日13:00〜18:00
開催場所:宮城大学大和キャンパス亀倉ギャラリー

7月17日(日)C-IAMのプログラムの一環として、中田研究室と土岐研究室の前期研究発表のレビューが行われました。
ゲスト講師として、渡邉武海さん(宮城大非常勤講師)、六角美瑠さん(建築家)、富沢綾子さん(宮城大大学院OG)の3名が迎えられ、合計14名の発表者とゲスト講師との積極的な対話が行われました。
メディアデザイン・空間デザインに限らず、他者の発表を自分の研究に置き換えて聞いていると、たくさんのヒントが得られ、大変貴重な時間となりました。
今回のレビューを通して、全員が研究のゴールへの大きな手がかりが見つけられたのではないかと思います。講師の方々から頂いたご意見を無駄にせず、後期に向けて引き続き前進していきたいです。

事業構想学部デザイン情報学科4年
田代公美

 

ing01

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DG #01 EB #02 宮城大学デザイン情報学科中田研究室・土岐研究室4年生による前期研究発表展『ing』を開催

  • 投稿者: 中田 千彦
  • 2016年7月16日 14:07
  • C-IAM

宮城大学デザイン情報学科中田研究室・土岐研究室4年生による前期研究発表展『ing』を開催します。また初日には、学外からクリティックをお招きし、14名の学生が発表を行うReview and Dialogue for Design 『ing』レビューを行います。
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中田研究室・土岐研究室 前期研究発表展 『ing』
日時 2016.7.17(日)~2016.8.8(月)9:00~18:00
   ※土曜日、日曜日、7/19、7/20は閉場日です。
   なお、7/18のオープンキャンパス開催日は開場します。
場所 宮城大学大和キャンパス ブリッジ棟2階ギャラリー(通称 亀倉ギャラリー)
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Review and Dialogue for Design 『ing』レビュー
日時 7/17(日)13:00~17:40
場所 宮城大学大和キャンパス ブリッジ棟2階ギャラリー(通称 亀倉ギャラリー)
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それぞれの受講生が卒業研究のテーマを追い、積み重ねてきた4年前期の研究の成果と、卒業制作に向けた展望を発表します。

本プログラムは宮城大学学生受講生の有志が中心となって準備を進め、展示などの事前の作業を進めておりますが、明日より始まりますDG(ダイアログ)、EB(エキシビション)には受講生の皆さまにもご参加いただけますので、是非お越しください。事前の参加登録は不要です。

C-IAM / College of Incubative Art Management の各プログラムへの積極的になご参加をお待ちしております。
同時開催 EB #01 ピーター マルコ ポスター展 (展示会場が交流棟1階ホールとなっております。)

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C-IAM / College of Incubative Art Management 開講ガイダンスを開催

  • 投稿者: 中田 千彦
  • 2016年7月8日 16:31
  • C-IAM | 告知

C-IAM / College of Incubative Art Management 開講ガイダンスを7月8日(木)に開催しました

2016年度文化庁補助事業、C-IAM / College of Incubative Art Management の開講に際し、宮城大学大和キャンパス交流棟1階、総合芸術系研究室にて開催した開講ガイダンスに34名の受講希望者と講師3名が参加しました。

今後、受講者とともに、様々な活動を展開していきたいと思います。

ガイダンス当日に出席ができなかった方は資料をご確認いただき、受講生登録をお願いいたします。
締め切りは7月29日(金)427研究室前の封筒にいれてください。

または以下の情報をnakata@myu.ac.jpまでメールにてお知らせください。(メールタイトルを「C-IAM受講登録」としてご送信ください。)

1、氏名 ふりがな
2、学科・学年 学生でない方はご職業・所属等をご記入ください)
3、学籍番号
4、連絡用メールアドレス
5、電話番号

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【プログラムレポート01】LC#01ピーター・マルコ_レクチャー

  • 投稿者: 中田 千彦
  • 2016年7月3日 15:51
  • C-IAM | 活動

LC#01ピーター・マルコ_レクチャー

PETER MARCO Poster Exhibition, Lecture ーポップアートがつなぐ世界と日本ー

講指:ピーター・マルコ
日時:2016年6月28日 10:30〜12:00
場所:宮城大学対話キャンパス本部棟2階大講義室
作成者:事業構想学部デザイン情報学科3年 坂本英恵

 

アメリカ、ニューヨークを拠点にアメリカンポップアーティストとして世界で活躍されているピーター・マルコさんがご来校されました。「ポップアートがつなぐ世界と日本」というタイトルで、ご自身のこれまでの活動を中心にお話してくださいました。ポップアーティストということで、絵を描くことを軸に活躍されていることを想像していたところ、最初の話題は、東京に滞在されたときにつくったというミュージックビデオについてでした。歌ったり、日本の伝統を体験したり、学生と挨拶をしたり、想像していたものとは違うものでした。「ポップアーティストとは、絵を描くだけでなく、歌手や俳優、ライター、映画監督だってやる。」とマルコさんは語られました。

これまでのフィリピンやUAEでのプロジェクトのほかに、日本では石巻や仙台空港など宮城の被災地を中心としたプロジェクトでのお話もあった中で、マルコさんが何度か繰り返していたのが、現地で辛い経験をした、もしくは今もしている人たちを喜ばせたい、元気づけたいという思いでした。

マルコさんがポップアーティストになろうと思ったきっかけは、「絵を描く楽しさを知ったから」、「とにかく楽しむことが自分のモットーであり、主張したいことである」とおっしゃっていました。

マルコさんのレクチャーや作品、また、ふるまいから、そのモットーがとても感じられました。明るく、温かい人柄で、それは作品からもそんな印象を受けます。鮮やかな色使いで、見る人たちもポジティブな印象を持てる作品だと感じました。

マルコさんの作品やその思いから表れる笑顔によって、そこにいる人は笑顔をもらい、元気づけられ、またその姿からマルコさんが元気をもらう。そういう素敵な循環がおこっているのではないかと感じました。

貧困が問題視されているフィリピンの地や、宮城の被災地へ自ら足を運び、現地の人々を元気づけるために活動を行うマルコさん。被災地域への活動における拠点、中心地で学ぶ学生として、彼の姿勢から学んだことを活かしたいと感じました。

 

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