ホーム > アーカイブ > 2015年7月のアーカイブ

2015年7月のアーカイブ

宮城大学土岐研究室デザイン情報研究前期作品紹介

伊澤宥依 mdf切曲グラフ

「カーフベンディングを施したmdfの伸縮・三次元的変化・組み具合を比較したもの。また、インスピレーションとなった線画。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

荒井柚香 活版機構習作

「活版印刷の基本である組む行為を体感するツール。組み合わせることを通して構造を理解する。木材等の身近な材料を使用し、再現可能な形を目指す。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大場春香 和紙ディフューザー

「和の香りを日本的な佇まいで味わえ、かつ使い手が参加できるキット型のディフューザー。材料はレーザーカッターで裁断してつくる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鈴木亜依 谷間の海月姫

女性の肌と直接触れ合う存在のブラジャーと伝統素材である和紙のコラボレーション。和紙の柔らかな素材とブラの容姿がクラゲのよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

木村龍太郎 電信十六号鉄線

「普段見ている、殆どの景色に映り込んでいる電線、電柱、電波塔等々。意識することのない陰の存在にスポットを当て、美しいと思える風景として「現代的な浮世絵」をテーマに描いた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

齋藤あゆみ 熟仮名

「ひらがな1文字なのに2文字ある、意味がある、熟語+平仮名=熟仮名。新たなひらがなのかたちを探求し、「ひらがな」を楽しむために制作した。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

波部杏奈 美文字練習装置

「美文字を書けるようになるための練習装置。機械と筆に磁石が仕込まれている。ぜひ、筆を手に取って練習してみて下さい。」

 

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

宮城大学土岐研究室デザイン情報研究前期作品展

現在、宮城大学亀倉ギャラリーでは土岐研4年生による作品展「の展」を開催しています。

日時:平成27年7月25日(日)〜8月7日(金) 午前9時〜18時(最終日は16時まで、29日は休館日)

場所:宮城大学大和キャンパスブリッジ棟2階ギャラリー(通称:亀倉ギャラリー)

土岐研究室では、「クラフトの未来を考える」というテーマで教育・研究活動を行っています。シルクスクリーンや木工、漆や金属など素材を取り扱う環境と共に、3Dプリンターやレーザーカッターをはじめとするデジタルファブリケーション環境も整備しています。

3年次には漆や和紙などの伝統的な素材に触れつつ、各自が興味のある素材・表現を選び、自由に制作をします。先端的な機材に過度に依存すること無く、手仕事を中心とした素材に直接触れる制作を通じて、モノの佇まいを整える感性を鍛えます。

4年次には各自が3年次で取り組んだ素材・表現の過去100年(もしくはもっと遡って)の歴史を検証したうえで、表現として深化させる、もしくはデザインとしていかに社会に接続していくのかということを、制作を通じて考えます。

本展では、4年前期にスタディを重ねる中で各自が試行錯誤しながら得られた成果を展示しています。今回は各自がテーマとする素材や表現からまだ価値の定まらないあたらしい「なにか」が生まれる予感をこめて「紙の、版の、文字の、墨の、肌の、」という少し含みを持たせたタイトルとしています。 卒業制作を見据えて、まだ見ぬ高みにのぼるための彼らの挑戦は続きます。

 

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

宮城大学オ-プンキャンパス2015 に DECADE の展示ブース開設のお知らせ

  • 投稿者: 中田 千彦
  • 2015年7月25日 13:13
  • DECADE

宮城大学オ-プンキャンパス2015 に DECADE の展示ブースを開設します。

日時:平成27年7月26日(日)  午前9時~午後3時 ※事前申し込み不要、入退場自由
場所:宮城大学大和キャンパスブリッジ棟2階ギャラリー(通称:亀倉ギャラリー)

最新刊の DECADE+8 のほか、バックナンバーも配布しています。(数に限りがありますので品切れの場合はご容赦ください。)

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

東北経済連合会創立50周年記念事業イタリア研修派遣候補者の募集

  • 投稿者: 中田 千彦
  • 13:02
  • 告知

東北経済連合会創立50周年記念事業イタリア研修派遣のご案内をいただきました。
参加を希望する学生は、必要書類をを7月31日(金)9:00までに kokusai2@myu.ac.jp に送付してください。

/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
≪研修について≫
東北地方の学生をイタリアウンブリア州にある、ブルネッロ クチネッリ氏が経営するファッション企業(カシミアメーカー)に派遣し、
日伊の文化交流・学術・経済交流促進のための研修会が開催されます。
1週間ほど学生を派遣し、企業研修やクチネッリ氏主宰の学校で体験をおこないます。

≪日程≫
2015年10月のうち1週間程度

≪推薦定員≫
2名
*本学からの推薦者であり、研修参加を確約するものではありません。
推薦後、東北地方の他校学生の中からの選抜になります。

≪応募要件≫
1) 1週間程度の研修および12月の帰国報告会に参加できる人
2) 意識が高く、コミュニケーションの意欲がある人
3) 本学の学びの中で、今回の研修を活かせる人、位置づけが明確な人
*語学力は必須ではありませんが、英語ベースでのコミュニケーションができることが望ましいです。

≪費用≫
旅費、滞在費は主催者より支給されます。
その他のお小遣いや保険等は自己負担です。

≪審査方法≫
応募書類にて書類選考を行います。書類選考に通った方対象に面接試験を行い推薦学生を決定します。。
面接は8/4(火)〜8/7(金)予定しています。

≪応募書類≫
1) 指定申込書(添付様式)
2) 応募動機(日本語・400字程度・自由書式)
3) 学業成績 (学内Webで確認できる成績のプリントアウトをPDFにしたもの。スクリーンショット等電子データで)

≪締切≫
2015年7月31日(金)9:00必着で添付申込書をkokusai2@myu.ac.jp まで送付。
2015イタリア研修申込書

皆様のご応募お待ちしています。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

アーキエイドが吉阪隆正賞を受賞

建築家による東日本大震災の復興支援活動のプラットフォームであるアーキエイド第三回吉阪隆正賞を受賞しました。

吉阪隆正賞とは、建築家である吉阪隆正の意思をうけ、生活文化に寄与する個人や団体に隔年で授与される賞です。

今回はアーキエイドが展開する「東日本大震災における建築家による復興支援ネットワーク」活動に対し授与されました。

2015年7月22日には、建築会館大ホール(東京、田町)にて授賞式と記念講演会が開催されました。

アーキエイドの実行委員として、小嶋一浩さん、福屋粧子さん、犬塚恵介さんとともに授賞式と記念講演会に出席してきました。

大変栄えある賞をいただきましたこと、アーキエイド関係者とともに感謝いたします。

  

建築会館ホール(東京、田町)で開催された授賞式(2015年7月22日)にて、審査委員長の内藤廣先生より表彰状の授与を受ける犬塚代表理事

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

ホーム > アーカイブ > 2015年7月のアーカイブ

アーカイブ
メタ情報

ページの上部に戻る