ホーム > アーカイブ > 2012年1月のアーカイブ
2012年1月のアーカイブ
長清水番小屋プロジェクト:地鎮祭
- 2012年1月29日 13:24
- 311震災復興関連記事
去る、1月27日に長清水番小屋プロジェクトの正式なスタートとなる地鎮祭が、雪の舞う中、建設地である沿岸の船着き場前にて執り行われました。いよいよ着工です。春の養殖漁業作業の開始に向けて、これから急ピッチで建築工事が始まります。皆さまの暖かいご支援、ご声援、よろしくお願いいたします。
- コメント(閉): 0
- トラックバック(閉): 0
宮城大学•宮城大学大学院研究科 研究生(中田研究室)の募集について
- 2012年1月23日 09:02
- 中田千彦研究室
宮城大学では宮城大学•宮城大学大学院研究科研究生を募集しています。
研究生とは、学部生、研究科学生とは異なり、学生としての学籍はありませんが、研究室に所属しながら、指導教員とともに自身の研究を進めることができます。(授業の聴講や学割など、通常の学生の資格を有することで得られる便宜をうけることはできません。)
中田研究室では、昨年3月の東日本大震災発災以降、被災地の復興に向けた様々な取り組みを行ってきましたが、こうした活動に積極的に参加し、実践に向けて共同する事を希望する方を研究生として募りたいと考えています。
出願に際しては、通常の研究生募集要項の内容に加え、下記の要件が必要となりますが、被災地の復興、発展を目指す活動に関わり、ご自身のスキルを活かして学ぶ事を志す方に、是非興味を持っていただけたらと思います。
[平成24年度前期、中田研究室研究生としての出願に関する要件]
/宮城大学に通学が可能な事。
/震災復興に関わる研究室活動に積極的に参加する意思をお持ちであること。
/研究室の活動方針や活動内容を十分理解し、責任を持って研究生としての活動への参加、研究意思をきちんと自覚し出願する事。
/研究室のメンバーとして、活動に協調、共同できる事。
/事前に相談(面談が望ましい)を行い、指導教員とのコミュニケーションを十分とった上で出願できる事。
/面談の際には、ご自身のスキルを伝えることができるポートフォリオなどをご持参いただき、簡単なプレゼンテーションをしていただきます。
以下に「平成24年度[前期]宮城大学•宮城大学大学院研究科研究生出願要項」から内容を一部抜粋して記載します。
(その他、募集要項、入学願書の請求、出願要項の記載事項の詳細、出願手続き等に関する質問などは、宮城大学の事務部にお問い合わせ下さい。)
研究期間:平成24年4月1日 平成24年9月30日まで(6か月間)
出願資格:
[学部研究生]
(1)大学の学資課程を卒業した者。又は入学までに卒業見込みの者
(2)又は蒸気と同等以上の学力があり、教授会がそれぞれの課程での必要な研究能力を持つと認める者。(この場合には、出願期間中に本学事務部へ相談してください。)
[研究科研究生]
(1)大学院の修士課程又は博士課程を修了した者。又は入学までに修了見込みの者
(2)又は蒸気と同等以上の学力があり、研究科教授会がそれぞれの課程での必要な研究能力を持つと認める者。(この場合には、出願期間中に本学事務部へ相談してください。)
出願期間:
(1)国外からの出願期間 (終了しました)
(2)国内からの出願期間 平成24年2月1日 平成24年2月15日まで(必着)
入学金および授業料:
入学金(宮城県内の方) 84,600円
(宮城県外の方) 169,200円
授業料 178,200円(月額29,700円×許可期間6か月分)
を四月末までに一括支払い
宮城大学の事務部の問い合わせ先:
宮城大学事業構想学部•大学院事業構想学研究科
宮城大学事務部学務課 教務第二グループ
電話:022-377-8397(直通)
http://www.myu.ac.jp
なお、個別の研究活動に関するご相談に関しては、直接研究室までお問い合わせください。
中田千彦:nakata@myu.ac.jp
□中田研究室にて展開中の長清水支援プロジェクト関連のブログ
a book for our future, 311 @1000lab
□6月のワークショップにて制作したスケッチ
- コメント(閉): 0
- トラックバック(閉): 0
長清水G小屋プロジェクト
- 2012年1月18日 23:07
- 311震災復興関連記事 | 中田千彦研究室
2012年1月14日から15日までの一泊二日、宮城県南三陸町戸倉長清水(とくらながしず)の海沿いに、漁業作業のための作業所建設プロジェクトに関わる皆さんが、ながしず荘を訪問しました。
このプロジェクトはアメリカのサンフランシスコを拠点とし、東京に支所をもつゲンスラーという設計事務所がスポンサーとなり、今春からのわかめ養殖再開にむけた漁業作業のための作業所を建設するプロジェクトです。
基本構造は集成材を活用した木造で、山形の株式会社シェルターが木構造の資材を提供してくださいました。
シェルターのKES工法は、金物とプレカットの集成材を使った木構造で、施工の簡便さと耐久性が特徴です。
今回の長清水訪問の際には、シェルターの木村一義社長ご自身が構造模型をながしず荘にご持参くださり、ゲンスラーのダン ワイニー会長始め、関係する皆さんと建築技術のインストラクションを共有する機会をいただきました。
また、ロンドンのAAスクールで教員をしている江頭慎さんとの共同プロジェクトも進みつつあり、今回はAAスクールのプロジェクトに関わる建築家のお二人も現地訪問にご同行いただきました。
2月から本格的な工事が始まる予定です。
- コメント(閉): 0
- トラックバック(閉): 0
東京都現代美術館での「失われた街」展 終了
- 22:44
- 311震災復興関連記事 | 中田千彦研究室
1月15日まで、東京都現代美術館で開催された「失われた街 LOST HOMES 東日本大震災復興支援も復元プロジェクトー三陸に生きた集落たちー」展は無事に終了いたしました。ギャラリー間での展示に引き続き、今回は研究室の関わりの深い南三陸町長清水(ながしず)地区の模型を巾2メートル、長さ3メートルの規模で制作、他の集落の模型とともに、美術館のエントランスホールにて展示されていました。
- コメント(閉): 0
- トラックバック(閉): 0
311 失われた街 展 無事に終了しました。
- 15:00
- 311震災復興関連記事 | 中田千彦研究室
昨年末まで開催されていた「311 失われた街」展は無事に終了いたしました。
今後、関西方面にも巡回の可能性があるとのこと。
その際には是非お出かけください。
2011年11月2日より12月24日まで、東京のギャラリー間にて「311 失われた街」展が開催されました。昨年3月11日の大震災にともなう津波によって消失した沿岸部の街を模型で再現しています。宮城大学の中田研を中心に集まって有志の学生達が、宮城県南三陸町志津川の町並みの模型を製作しました。
全部で14カ所の地域の模型が展示されています。また原研哉さんデザインによる災害のデータスケープのグラフィック展示も必見です。
- コメント(閉): 0
- トラックバック(閉): 0
ホーム > アーカイブ > 2012年1月のアーカイブ
- アーカイブ
-
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年1月
- 2017年10月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年2月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- メタ情報