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2011年2月のアーカイブ
セイルチェアのデザイナー、イブ・べアールさんと
- 2011年2月14日 17:56
- 教員活動

セイルチェアのデザイナー、イブ・べアールさんと, originally uploaded by design informatics, myu.
中央がイブ・べアールさん。右はハーマンミラージャパンの佐々木さん。
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ハーマンミラーの新作、セイルチェアのプロトタイプ画像公開。
昨夜、六本木アクシスフォーラムで開催されたイブ・べアール氏の講演会で紹介されたハーマンミラーの新作、セイルチェアのプロトタイプ画像です。
本日、ハーマンミラーストアではそのお披露目イベントが開催されていますが、昨日撮影したものを公開します。
色によってはセクシーなシルエットで、価格も六万円台からとのこと。
SDLの日本一の副賞に進呈される予定です。
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倉俣史朗とエットレ•ソットサス展 夢見る人が夢見た世界
- 2011年2月12日 10:26
- 告知
現在、東京ミッドタウンで「倉俣史朗とエットレ•ソットサス展 夢見る人が夢見た世界」が開催中です。会期は5月8日(日)までですが、機会があったら是非足を運んでください。デザインを学ぶ人にとって、大切な展覧会です。
http://www.2121designsight.jp/
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メディア芸術祭…続報
- 2011年2月11日 19:47
- 教員活動
文化庁メディア芸術祭のサテライト会場にて、菅原麻衣子さんとご一緒して作品鑑賞。
東京ミッドタウンのサテライト会場に展示されている、大賞受賞作品前にてパチリ。
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2010年度後期デザイン系演習全体講評会開催
- 07:39
- 告知
本日、2010年度後期デザイン系演習全体講評会開催が開催されます。
作品を発表する学生さん以外にも、是非多くの学生のみなさんには聴講をしていただきたいと思います!!
日時:2011年2月10日(木) 8:50〜12:20頃
場所:大和キャンパス4階403講義室
スケジュール
8:50~9:15 設計製図Ⅰ:「3.6m×3.6m×3.6m -建築空間を模型で考える-」
9:15~9:40 デジタルデザイン演習Ⅰ:「宮城大学の資産を活用し収益をあげる企画のウェッブデザイン」
9:50~10:25 施設設計製図A:「アトリエをもつ学生専用ドミトリーの設計」
10:25~11:00 デザイン情報演習A
11:10~11:45 施設設計製図Ⅱ
11:45~12:20 デザイン情報演習Ⅴ
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Music | MACHINES @MIT Media Lab
MITは今年創立150周年を迎え、1年間様々な催しが企画されています。MIT150
なかでも、FAST (Festival of Art+Science+Technorogy) は、2月から5月まで、Media Labを中心に“A+S+T”をベースにしたinterdisciplinaryな講演、パネルディスカッション、展示、パフォーマンス等が目白押しの企画です。そのFASTのキックオフイベントのひとつ、Music | MACHINES 50 Years of Music and Technology @MIT が2月5日に開催されたので報告します!
日中 は、音楽やパフォーマンス、認知科学などに関するプレゼンテーションやディスカッションがあり、目玉は、Prof. Marvin Minsky が音楽について語る、“Music, Mind and Meaning”のセッションだったのですが、私が会場に着いたのはすでにその終り頃...その後、MITの研究が音楽療法やゲーム・エンターテイメント業界へどう展開されているかといったセッションがありました。音楽療法というと“癒し?”かと思っていましたが、脳が部分的器質的に機能せず、言語障害や歩行障害をおこしている患者さんに、音楽を用いて効果的に簡単な訓練を繰り返し行うことで障害が改善されている事例の報告等がありました。
夕方からMediaLabの作品や楽器・ソフトウェアのメーカーさんのDEMOがあり、いくつかピックアップして紹介します。
■MUSE Synthesizer / Marvin Minsky (MIT Media Lab) 1970 ‘s
「A.I.の父」(デモをやっていた人がそう呼んでいた。『心の社会』)、ミンスキー教授が60年代から開発に着手し70年代に完成した、”algorithmic music generator”です。論理回路をつかって、いろんなパラメータを調整しながら音列のバリエーションができます。音質は変えられないので厳密にはSynthesizerでなく、Composition Tool だそうです。今回のDEMOは2台連動させてあり、同じ音質で2声の音列をループしていました。スライダーを動かしていろいろ変化させ、パターンが決まったらピッチやテンポは後で調整可能になっています。設定次第では意外とイケてます。NECのPC6001(通称パピコン)で音楽を奏でていた私としてはたまりません。後ろにそびえたつのはアナログのスイッチをつかったプロトタイプで、これこそ50 年の歩みの原点。(写真は解説中のご本人)
■Mammoth Modular Synthesizer / Joe Paradiso (Media Lab) / 1975-1985
Sound production/modification/control など、置換可能な130のモジュールからなるシンセサイザー。コツコツ設計して組み立てて改良して…という感じがします。Minimoog や CASIO SK-1 なんかも組み込まれており、これも松武秀樹のような懐かしさが感じられます。音もまさにそんな感じです。
■iPhone Guitar / Rob Morris (Media Lab) / present
ギターに取り付けられたiPhoneによって、チョーキングやトレモロなどのテクニックと、ディストーションやオーバードライブなどのエフェクターのコントロールができます。iPhoneの画面をこすったり叩いたり、ギターを傾けたりすることで音が変わるので、動きのある演奏が楽しめます。見てるほうも、派手なアクションでギュンギュンいわされると、おおっ!という感じになりますが…..
その他、「パフォーマーの歌や動きに応じて背景が変わるシステム」は、実際の舞台で使われるようですし、「鍵盤のアタックが強いとピアノ、アタックが小さいとオルガンの音がするグランドピアノ」、「光造形装置でつくったシームレスなフルート」、「建築材のタイルをたたくと打楽器の音がする装置」などなど、若干タカラトミー?のような感じのもありましたが、数多くのDEMOをやっていました。
全体として、「身体性」、「Mechanical/Electronic」、「視覚と音楽」、「物理と音楽」、「InstrumentとTechnology」などの論点がありそうです。このあとコンサートもあったのですが、その模様とまとめは、また今度。
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文化庁メディア芸術祭 国立新美術館
- 2011年2月7日 16:06
- 告知
六本木にある国立新美術館で開催中の
文化庁メディア芸術祭。
今年もたくさんのメディアアートが並ぶ。
デザイン情報演習5でご一緒した首都大学東京の渡邊英徳先生のナガサキアーカイブも入賞、展示されています。
クワクボリョウタさんの「10番目の感傷(点・線・面)」もICCとは異なるバージョンで展示中。
この手のアートに興味ある人は是非足を運んで下さい。今月13日迄‼ 無料です。
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