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DECADEのアーカイブ
デザイン情報学科機関誌 DECADE +10 発行
宮城大学デザイン情報学科機関誌の DECADE +10 が発行されました。
在学生への配布を開始しています。
学外、卒業生、関係者の方で、ご希望の方はご連絡ください。
なお、大和キャンパスの1階総合受付、4階教員ラウンジでも配布しております。お近くの方は是非お立ち寄りいただき、手にとって見ていただければと思います。
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デザイン情報特別講義1・2・3のグラフィック公開
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DECADE +9 完成しました
デザイン情報学科機関誌 DECADE+9 が完成し、納品されました。
宮城大学在学生の皆様には、随時授業の時間などに配布をいたします。
卒業生の方で郵送をご希望の方は nakata@myu.ac.jp (中田まで)ご送付先の住所をお知らせください。
また、宮城大学大和キャンパス(宮城県黒川郡大和町学苑1−1)本部棟1階の総合受付でも配布します。
ご興味のある方はこちらをお訪ねください。
なお、配布時間は総合受付の業務時間内になりますので、ご注意ください。
(現在、配布はしておりません。配布が開始されましたら改めてお知らせいたします。)
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Review and Dialogue for Design 学生発表全天球画像集
Review and Dialogue for Design (学生自主レビュー) -@2016 宮城大学卒制展- での学生発表全天球画像集
(発表者名をクリックするとRICOH THETA の全天球画像閲覧ページに移動します)
発表した学生21名、全員の天球画像です。
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Review and Dialogue for Design (学生自主レビュー) @2016 宮城大学卒制展
Review and Dialogue for Design (学生自主レビュー) -@2016 宮城大学卒制展- が卒展会期中の2016年2月20日(土)に、外部からのゲストをお招きして開催されました。
ゲスト講師:
寺田真理子さん(横浜国立大学YGS-A、キュレーター)
廣瀬大祐さん(アーキコンプレックス代表、コロンビア大学GSAPP studio-X コーディネーター)
横谷英之さん(株式会社日建設計顧問)
堀井義博さん(AL建築設計事務所)
薄上紘太郎さん(金沢美術工芸大学大学院生、宮城大学卒業生)
戎居連太さん(連合設計社市谷建築事務所代表)
発表者以外にも会場には多くのオーディエンスが集まり、熱気に満ちた場となりました。
リーフレットデザイン
デザイン情報学科 3年
角田 導晃
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2016 宮城大学空間デザインコース・デザイン情報コース卒業研究・制作展 +大学院事業構想学研究科修士制作展
「2016 宮城大学空間デザインコース・デザイン情報コース卒業研究・制作展 + 大学院事業構想学研究科修士制作展」のご案内
「2016 宮城大学空間デザインコース・デザイン情報コース卒業研究・制作展 + 大学院事業構想学研究科修士制作展」がせんだいメディアテークにて開催されます。
会期:2016年2月19日(金)~ 23日(火)10:00~19:00 まで 入場無料
会場:せんだいメディアテーク5階ギャラリーb,c

会期中の2月20日(土)に、外部からのゲストをお招きして、学生主催のレビューが開催されます。
ゲスト講師:
寺田真理子さん(横浜国立大学YGS-A、キュレーター)
廣瀬大祐さん(アーキコンプレックス代表、コロンビア大学GSAPP studio-X コーディネーター)
横谷英之さん(株式会社日建設計顧問)
堀井義博さん(AL建築設計事務所)
薄上紘太郎さん(金沢美術工芸大学大学院生、宮城大学卒業生)
戎居連太さん(連合設計社市谷建築事務所代表)
展覧会場を巡回してレビューを行います。レビュー中も観覧ができますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
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スペシャルレクチャー講師 松浦寛樹氏より メッセージ
2015年7月30日に宮城大学に来校され、メディア表現の授業にてレクチャーをしてくださった、松浦寛樹氏よりメッセージをいただきました。
大変素敵なメッセージで、DECADEへの激励の言葉も添えられていました。
ご本人のご了解をいただき、転載いたします。(8/14に横浜で開催されるレクチャーのお知らせも文末にあります。)
=====以下、転載=====
先日は仙台でお世話になりました。初めての仙台、宮城大学、共にすごく好印象です。もちろん牛タンも。
突然のお願いからの迅速な段取り、本当にありがとうございました。
正直はじめ学生たちを見た時にどこまで僕の話が届くのか、というよりそもそも興味があるのかさえ疑問でしたが数人からとても熱いメッセージ受け取りました。彼らの役に立ちたいです。僕も若いころいろいろな方々に助けられ(という人として初歩的なことを自覚したのはまだ最近のことですが)ここまでやってきたので僕のできる範囲内で彼らを応援したいです。想像するに僕に直接フェイスブックでコニュニケーションをとってきたのはかなりガッツのあるレアな輩ではないでしょうか。気後れしているシャイな学生たちがいるはずなので千彦さんのほうから是非焚き付けてやってください。「松浦くんが全然フェイスブックの友達リクエスト来なくて寂しいって言ってたぞ!」と言ってやってください。
僕にアタックしてきた男女一人ずつの学生には書いて送ったのですが、もし海外に興味を持っている学生がいたらやってみるといいことが私見ですが2つあります。1つ目は奨学金を調べてみること。僕がオランダ入りをしたころと今とでは時代が変わりました。コニュニケーション能力(英語力含む)がとても高いレベルとは言えない日本人が即給料をもらうことはとても困難な時代です。あと奨学金を取ったという事実そのものが自己オーガナイズ能力がある人間であると事前に評価されます。あともう一つは英語力ですが、これはコミュニケーション能力とセットで一気に上達させる方法があります(これまた私見ですが)。仙台に住む外国人と友達になることです。在日外国人がよく集まるスポットでバイトしてそこで見つけるとかできるはず。彼らは日本語の上達をもれなく全員望んでいるので言語のexchangeで受講料はもちろん無料。「YOUは何しに日本へ」を観ればヒントは山ほど出ていますよね。
頂いた本、完読させていただきました。皆さんから飽きるほど言われていることと思いますが、あえて言わせてもらいます。感動しました。
僕はどちらかというと大学というのを今まで軽視していたところがあったと思います。どこかでアカデミックなものは実質的ではないように長い間思っていました。自分の狭い経験からの浅はかな考えです。この本は僕の大学観を根底から覆してくれました。ありがとうございます。大学っていうのはすごいことができるところなんですね!
千彦さんがなぜ学生達から慕われているかよくわかりました。実は千彦さんが席を立った時に学生達に「千彦さんっ正直どう?」って聞いたんです。「かわいいです」との答え。「宮城大学のゆるキャラってこと?」の質問に「そうです!」とのこと。羨ましいかぎりです。
長文失礼いたしました。これからも末長くお付き合いよろしくお願いします。
松浦寛樹
ps. 横浜でのレクチャーのお誘いです。内容的には宮城大学での講義と随分被っているので千彦さんにはちょっとどうかなと思ったのですが一応誘わせていただきます。児島さん来てくれるそうです。(以下抜粋)
8月の14日(お盆の真っ只中ですが)建築家御三方、杉千春さん(主催)、横河健さん、新井今日子さんの計らいで僕がオランダで主に生業としている「都市計画、アーバンデザイン」についてレクチャーをさせていただくことになりました。このイベントに是非お誘いしたいのですがいかがでしょうか? 突然に決まったことなのでお盆の真只中になってしまいしかも急なお誘い面目無いですが、もし来ていただけたらとても嬉しいです。
場所は横浜にある横河設計工房のギャラリーとなります。時間は17:00開場。当日はケータリング、ドリンク有りということもあり、それらを込みで少々参加費をお願いすることになります。(詳細は近日中にチラシと共にお知らせします)
横河さんの素敵なアイデアなのですが、涼みながらそして飲みながらの肩肘張ら無いレクチャーにしようということになりました。
スペースを考慮すると人数制限が必要とのことなので、もしご同行者希望であればそれも含め、不躾ですが早めのお返事をいただけると幸いです。唐突なお誘い失礼いたします。
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松浦寛樹氏レクチャー@メディア表現
2015年7月30日(木)、メディア表現の授業最終回にオランダの第二の都市、ロッテルダムで建築家、都市デザイナーとして活躍する松浦寛樹氏をお招きし、スペシャルレクチャーが開催されました。
受講生にも当日のお知らせとなり、少々驚いていた様子でしたが、ヨーロッパで多くのプロジェクトを進め、建築、ランドスケープ、都市デザインの領域で幅広くデザイン活動を展開する松浦氏のお話は大変刺激的で、レクチャー終了後の質疑応答でも熱心な議論が展開しました。
都市計画、アーバンデザインとは一体何か?
「都市計画」「アーバンデザイン」という言葉は耳にしたことがあると思いますが、まだあまり日本では一般的に馴染みのある分野ではないと思います。実は、今までこの分野の活動を民間の企業を巻き込み盛んに行っていた国はヨーロッパと北米の幾つかの国を除いて他に見られませんでした。しかしここ近年この分野の活動が世界のいたるところで急激に重要視されるようになってきました。止まることのない都市部への人口の集中とそれに伴う土地の枯渇、膨れ上がる車の渋滞問題、開発ラッシュに伴い放っておくとキノコのように次々と現れる建築モンスター達、いつの間にか消えてしまったかつての美しい景観や町並み、なんとか自分の都市に人を呼び込み、とどまらせようと躍起になる自治体間の熾烈な競争、実質的かつ政治的に要求される緑や水の環境改善、数えればきりがないほどの要因がこの動きに拍車をかけています。
「都市計画」「アーバンデザイン」は多々の諸条件の中で行われます。たとえば人口の推移の予測とそれに伴う住宅マーケットの動向、経済状況の推移とそれに伴うオフィスや商業施設の需要の動向, 交通問題の改善や駐車場の確保、土地の利権問題、公共空間や自然環境改善に対する小さめの予算と大きな要望、長めのスパンで考える行政側と任期のスパンで考える政治家とのギャップ、次々と入れ替わる「責任者」。つまり流動的に変わる諸条件を相手に、例えるならば、時折吹き付ける強風の中、屋外で速乾性ではない接着剤を使いながら、次々と変更を繰り返す設計図を持って、急かされながら紙で大きな模型を作るような作業です。
しかし実はこの複雑に入り組んだ状況も、時と場所に関わらず幾つかの普遍的な事実に還元することができます。
「儲けが少なすぎると誰も投資しない」
「アクセスできないと、人は来ない」
「車を上手くさばけないと住環境は良くならない」
「すでにあるものをうまく活かせばコストダウンを見込める」
「新しさ、古さは相対的な価値である」
「どこに住むか、どこで働くかは元来決められていない」
「美しいモノ、気持ちの良いモノは誰もが好む」
18年に及ぶオランダを拠点にした私の実務経験から、東西ヨーロッパ諸国とロシアでの、都市計画、アーバンデザインの プロジェクトの実例を元に、この分野で一体何が起こっているか、そしてこの分野の活動がどのように建築と密接に関係しているのか、していないのか、出来るだけわかりやすくお話ししたいと思います。
MAXWAN (マックスワン) 代表
松浦寛樹
また、レクチャー後には、宮城大学デザイン情報学科機関誌の DECADE 編集チームによるインタビューが行われ、レクチャーではお話を聞くことができなかった昨今のヨーロッパ事情、松浦氏の学生時代のこと、これからのデザインのことなど、さらに興味深いお話をお聞きすることができました。
スペシャルレクチャーとインタビューの内容につきましては、来春発行される DECADE+9 に掲載が予定されています。
インタビュー終了後に DECADE 編集チームより DECADE+8を贈呈しました。
松浦寛樹氏 略歴
建築家・都市デザイナー MAXWAN (マックスワン) 代表
1973年東京都生まれ / 1996年東京藝術大学美術学部建築科卒業 / 1996年 West8 Landscape Architects (オランダ) / 1997年 MAXWAN Architects + Urbanists (オランダ) / 2004年MAXWAN Architects + Urbanistsのパートナー、共同経営者に就任 / 2015年 MAXWAN運営の傍らMASA Architects (オランダ) 設立 / 現在MAXWANにて都市計画、アーバンデザイン、ランドスケープデザイン、MASAにて建築設計、インテリアデザインの業務を行う/各教育機関での非常勤講師 (デルフト工科大学, ベルラーヘ・インスティュート, Rotterdamse Academie van Bouwkunst)
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宮城大学オ-プンキャンパス2015 に DECADE の展示ブース開設のお知らせ
- 2015年7月25日 13:13
- DECADE
宮城大学オ-プンキャンパス2015 に DECADE の展示ブースを開設します。
日時:平成27年7月26日(日) 午前9時~午後3時 ※事前申し込み不要、入退場自由
場所:宮城大学大和キャンパスブリッジ棟2階ギャラリー(通称:亀倉ギャラリー)
最新刊の DECADE+8 のほか、バックナンバーも配布しています。(数に限りがありますので品切れの場合はご容赦ください。)
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