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論評のアーカイブ
DECADE +6 発行!
宮城大学事業構想学部デザイン情報学科空間デザインコースの機関誌、DECADE の最新号+6 が発行されました。
今年のテーマは STRIDE 。
「大股で歩く」という意味ですが、学生が意気揚々と前進するイメージも持たせつつ、震災から3年目を迎える宮城でのデザインを考える上で、その大きな歩みを学生作品、建築家、クリエイターの発言から読み解いて行きます。
巻末掲載の日建設計の山梨知彦による、これまでのDECADE 総論は、この冊子の持つ精神が端的に表現されていて、これまで発行に関わってきた卒業生や先輩達のなみなみならぬ仕事が報われる内容のコラムです。
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ハーマンミラーの新作、セイルチェアのプロトタイプ画像公開。
昨夜、六本木アクシスフォーラムで開催されたイブ・べアール氏の講演会で紹介されたハーマンミラーの新作、セイルチェアのプロトタイプ画像です。
本日、ハーマンミラーストアではそのお披露目イベントが開催されていますが、昨日撮影したものを公開します。
色によってはセクシーなシルエットで、価格も六万円台からとのこと。
SDLの日本一の副賞に進呈される予定です。
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ポルトガル映画祭
明日2月5日から、仙台メディアテークでポルトガル映画祭が始まる。ポルトガルと日本の修好通商条約150年を記念して昨年から全国を巡回している特集で、秀作揃いと評判も高くずっと楽しみにしていた。それだけに限られた時間でどれを見るかの選択に迫られていて、これはいっかというものは一本もないのだが、テレーザ・ヴィラヴェルデの『トランス』、ミゲル・ゴメスの『私たちの好きな八月』、そして当時のポルトガルはどんなだったろう?という民俗学的な興味もあってマノエル・デ・オリヴェイラの『アニキ・ボボ』(「警察と泥棒」という遊びの名前だそうなのだが、それってドロケイ?)だけでもなんとかならないかと苦慮しているところである。学生だったらなぁ・・それにしても巨匠オリヴェイラのレトロスペクティブを軸としつつもこれらはまさに映像表現の一方の(というのは私たちのまわりのyoutubeやらケータイ小説的なものに対して)「現在」なのであり、オリヴェイラを生み、そしてペドロ・コスタを生んでなお尽きないポルトガルの映画的土壌の養分はいったいどのように醸成されてきたのだろうか?本当に不思議である。
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