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デザイン情報演習B紹介図書#2

われわれの世界を媒介するもの(=メディア)の変遷と進化によって知覚・環境・社会が改編されていく未来に向けた各分野気鋭の研究者の論考を集めた一冊。

以下本文より一部抜粋

『…デジタル技術の進展により、(中略)各ジャンルごとの進化を遂げたわけだが、それと同時に、「情報デザイン」という、文字も画像も映像も音楽も等価に扱うような、統合的なデザインドメインも生まれてきた。「コミュニケーションデザイン」や「インタラクションデザイン」も、同様にメタな視点を持つ横断的なデザイン活動である。テクノロジーによって、過去の枠組みがいったん解体され(もしくは前提が問い直され)、常に新しい枠組みへとハイブリッドに再編成されていく
それに倣えば、おそらくこれから10年は、玩具、服飾、家具、建築といった区分けはいったん括弧に括って、むしろ、小さなものから大きなものまでを統合的・連続的に扱う、スケーラブル(拡大縮小可能)でカテゴリーレス(分類不問)なデザインを構想することが大事になってくるのではないかと思う。そして、そうした発想に基づくものづくりは、新しいエコロジー概念と繋げることもできる。』

特に第一章は「情報を物質化する」というテーマで、ものづくりの現在から未来を見通した新常識についての論考。土岐的には専門にかなり近い分野で、著者の田中浩也氏(慶應義塾大学SFC准教授)とも連携して課題を充実していく予定です。

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