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宮城大学土岐研究室デザイン情報研究前期作品展

現在、宮城大学亀倉ギャラリーでは土岐研4年生による作品展「の展」を開催しています。

日時:平成27年7月25日(日)〜8月7日(金) 午前9時〜18時(最終日は16時まで、29日は休館日)

場所:宮城大学大和キャンパスブリッジ棟2階ギャラリー(通称:亀倉ギャラリー)

土岐研究室では、「クラフトの未来を考える」というテーマで教育・研究活動を行っています。シルクスクリーンや木工、漆や金属など素材を取り扱う環境と共に、3Dプリンターやレーザーカッターをはじめとするデジタルファブリケーション環境も整備しています。

3年次には漆や和紙などの伝統的な素材に触れつつ、各自が興味のある素材・表現を選び、自由に制作をします。先端的な機材に過度に依存すること無く、手仕事を中心とした素材に直接触れる制作を通じて、モノの佇まいを整える感性を鍛えます。

4年次には各自が3年次で取り組んだ素材・表現の過去100年(もしくはもっと遡って)の歴史を検証したうえで、表現として深化させる、もしくはデザインとしていかに社会に接続していくのかということを、制作を通じて考えます。

本展では、4年前期にスタディを重ねる中で各自が試行錯誤しながら得られた成果を展示しています。今回は各自がテーマとする素材や表現からまだ価値の定まらないあたらしい「なにか」が生まれる予感をこめて「紙の、版の、文字の、墨の、肌の、」という少し含みを持たせたタイトルとしています。 卒業制作を見据えて、まだ見ぬ高みにのぼるための彼らの挑戦は続きます。

 

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